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ウェルカムボードには大きく分けて2つの役割があります。一つ目の役割は、一番大切な案内板としての役割。誰と誰の結婚式(披露宴・パーティー)会場をお知らせするという役割です。広い結婚式会場などの場合、同じような披露宴が同じ時間にとりおこなわれている場合もあります。その他にも、レストランなどの場合も入り口にウェルカムボードをオーダーしておけば一目瞭然で分かりやすく、お店にも入りやすくなります。
二つ目の役割は、披露宴のコンセプトをアピール出来る場であるということです。”手作りの結婚式”・”アットホームな雰囲気”などといった自分たちの目指したい形をゲストに伝えておくチャンスとなります。プリザーブドフラワーアレンジや二人の似顔絵や写真などといった本人の趣味で作ってみると後の披露宴で二人の趣味などを紹介されるときに良いでしょう。
ペーパー部分のサイズとしてはB4〜A3程度の大きさが必要です。額がつくので、実際のサイズとしてはさらに2週ほど大きいものになります。受付のテーブルに置くためだけに作るなら、B5サイズの大きさで十分でしょう。大きすぎず、小さすぎず、置き場所とのバランスを考えて作りましょう。
さて、次にウェルカムボードの作り方をご紹介します。
プロにオーダーをする
たいていの結婚式場では、ウェルカムボードの相談に応じてくれます。無料のものはいまいちなものが多いですが、そうじゃないところももちろんあるので聞いてみましょう!式場外のプロの場合は費用が少々高めですが、納得のいくデザインを手に入れることが出来るのではないでしょうか。費用としての相場は、
手作りをする
手作りはコストを抑えられる点でとてもいいのですが、材料費が意外と高くつくこともあります。
手をつける前に材料費などをよく検討してみましょう!
パソコンで作る
ウェルカムボードにできる大きさ(A3程度)に出力できるカラープリンタがあれば1時間でできます。A4だけしか出せないようなインクジェットの家庭用プリンタでやるなら、ハイグレード専用紙を使ってきれいに印刷しお店でカラー拡大コピーしてもらいましょう。
素材ソフトは特に必要ありませんが、おしゃれなデザインフォントやフレームなどが入っています。最近は、ソフトの箱にどんな画像が入っているのか見えるようになっているので、気に入った画像があれば思い切って購入しましょう。購入する場合は、ウェルカムボード以外にも、席次表、招待状、結婚しましたハガキなどで使える素材があるかどうかを確認しましょう。使う紙に凝ったり、ボード周りを花で装飾するなどすればこれであなたもプロ並みといえます!!
手芸もの
50cm×50cmくらいのクッションにメッセージを刺繍したものがよくあります。手芸ものだとその場限りでない、後でも使えるものというのがいいのでしょう。手で丁寧に刺繍したものはなかなかゴージャスなので、刺繍が得意な人は試してみてはいかがでしょうか?クロスステッチ用の布に文字を刺繍すれば失敗も少なく、初心者にはお勧めです。また、ウェルカムベアも作るならベアとの組み合わせで使うパターンというのもいいですよ。
手書き
2人によく似た似顔絵を描いたもの、というのがありますね。一目見れば「ここだ!」とすぐわかるという点では、看板としては一番かもしれません。本人が描けなくても、絵心のある知人に頼んで書いてもらうなど、または観光地などで似顔絵書きさんに描いてもらうというのも方法のひとつでしょう。ステンシル、カリグラフィーなどで書くのも、手書きに入ります。 いずれも初心者からできる本やキットを利用したり、短期の教室に通ってみたりするのもいいのではないでしょうか。
写真
招待客というのは、新郎新婦いずれかのことを知っている方々ばかりです。もちろん、いまの2人を知っている人もいれば、中学時代の印象に深い恩師や小さい頃から会っていない親戚なども中にはいるでしょう。会場になつかしい写真を置く事によって、久しぶりに会ったゲストとの距離を縮めてくれるかもしれません。もちろん列席している古い友人達との、学生時代の写真を貼ったり、最近の写真では新郎新婦がそれぞれに仕事をしている様子などを貼るのもいいかもしれません。